和室に羽アリが発生した物件の施工事例(練馬区)|シロアリ1番!
CASE STUDY
駆除実績
2023.06.08
スタンダード
和室に羽アリが発生した物件の施工事例(練馬区)
都道府県 | 東京都 |
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建物種別 | 木造 |
築年数 | 約25年 |
施工場所 | 全面施工(被害箇所、床下、玄関) |
施工内容 | シロアリ1番!スタンダード |
施工面積 | 約60㎡ |
概算費用 | 約150,000円(税込) |
こちらは和室の窓枠あたりで羽アリを発見された為、駆除のご依頼をいただいた物件です。羽アリの発生場所は2箇所あり、1箇所は天井近くの柱と小壁の隙間です。写真からも分かるように、この隙間から羽アリや職蟻が出てきています。2箇所目は掃き出し窓付近の隙間です。この場所は1箇所目のほぼ真下の部分にあたります。床板と柱の境目にあるデコボコとした部分がシロアリ被害の痕跡です。
今回は畳の下に点検口を作成し、床下点検を実施しました。点検口がない場合でも和室であれば、このように床板をカットすることで新たに作成することができます。
床下へ入る際は写真2枚目のように養生をして、床下のホコリなどが室内に舞ってしまわないようにしています。
床下に潜ってみると、和室下の空間で基礎から土台にかけて蟻道が伸びていました(写真1枚目)。また、2枚目の写真を見てみると、崩した蟻道の中にシロアリの生息が確認できます。蟻道が伸びている先の根太ではシロアリ被害も見受けられた為、活発に活動していることが分かります。
この場所以外に蟻道はなく、被害も比較的少ない物件でした。しかし、被害が少ないと言っても、羽アリが発生しているということは巣を拡大しようとしている証拠です。今回のようにいち早く対処することで被害を小さく抑えることができます。シロアリ対策で大切なのは、毎年決まった時期に発生する羽アリを放置しないということです。
駆除施工では木材全体への薬剤処理と被害材への注入処理を行います。その後、床下全面にも液剤処理を行い、シロアリの駆除と再侵入を防ぐためのバリア層を形成します。
また、今回被害のあった和室はしっかりと駆除するためにも、壁や柱に小さな穴を開けて薬剤注入処理を行いました。
和室以外に玄関や玄関ポーチにも穿孔処理を施して薬剤を注入して施工完了です。今回の施工は被害箇所も少なかったため、朝9時ごろから始めてお昼ごろには完了しました。
施工後は、見えない作業でも納得の施工完了報告書を進呈します。
見えない作業だからこそ、お客様にご納得いただけるよう施工内容が見える充実の「施工完了報告書」を後日納品させていただきます。(※部分的な工事のときを除く)
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